古材天板

2016年7月5日
古材の天板やカウンターに使える素材をたくさん在庫しています。
シルバーグレーの天板や床の間の地板で使っていた古材板、またはカナダから輸入しているバーンウッドも古材天板として使えます。
商業店舗で古い木材を使う際でも古材天板がよく目立つポイントになり、且つ、使いやすいところが人気なのだと思います。
やはり板モノは丸鋸でサッとカットや加工ができるので便利ですね!
古材の天板は、テーブルやカウンターや什器のトップなど色々と使えます。
一枚物の古木にこだわることもカッコイイですが、200㍉くらいの古材板を
現場で幅ハギして使うのも効率的かち安価に上がるのでお奨めです。
経年美でキズや痛みもあります。でもそれが味であり新材では形容できない
雰囲気のテーブルトップになるのです。
ただ、飲食店でのご採用をご検討でしたら古材天板の上の仕上げは無塗装のままではなくて検討して欲しいところです。
お奨めは艶消しか、三分艶くらいのウレタン塗料がいいでしょう。
古材天板の上にうっすらと塗膜が乗る方が耐久性が上がっていいと思います。
色は付けずにクリアの濡れ色がカッコイイです。
新店のお店でもツルツル・ピカピカよりも使い込んだ風合いが入っている方が
確実に重厚さと品格が上がると思います。
使い込んだ素材である古材にはその重みがあります。
バーカウンターやテーブルトップ、または見えるところの棚板なんかにも
古材カウンターはよく映えますね。
そして更に使い込むことによりもっと趣き深くなるところが醍醐味です。
印刷の化粧板が貼ってある天板と大きくことなるのは本物の無垢の板ということです。それは人工的なモノではなく本物の無垢の木だということです。
そして何より古材カウンターは見て触れているうちに心の奥にわだかまりが
じんわりと溶けてくるかの様な気持ちにさえなるのです。

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