その古材捨てないで!当社が買取します。
2020/9/20 古材・古建具の買取再開について。 古材・古建具の買取を一部再開致します。 ■現在、買取している古材は・・・。 ・蔵戸 ※ まずは、スマホで写真を撮っていただき「LINE」で友達に登録いただき ※ 古材は当社まで「持ち込み」をお願い致します。 ※ エリアは京都を中心とする近畿エリア。
・京都 古材市場 古材・古建具買取センター TEL:(075)622-1408 ■ 古材買取 古材鑑定担当者
※ 遠方かつ急な現場確認には行けませんのでご了承ください。 ※ 買取エリアや条件について □ 京都近郊の古民家・建物であること。 (滋賀・大阪・奈良) 【ご注意ください!】 □ 単に古くなっただけの新材ベースの木材 |
◆解体業者は、当社指定による解体に限ります。
(古材採取用の技術を持った当社の特殊チームによる解体です。)
・代々受け継いできた、その家に対し、特別な想い入れのある方 |
・不動産購入で、たまたま偶然、古家がついていて、古材を買い取ってもらおうと思いついた方。 |
■ 古民家のオーナー様、または、家屋解体業者様から直接当社が買取させていただきます。 ■ 必ず、急ではなく、解体一ヶ月以上前にご連絡・ご相談ください。 ■ 築70年以上の戦前の木造古民家 ■ 当社持込みに限り、買取させて頂きます。買取時には、身分証明書のご提示・コピーが必要になります。 ■ 原則として解体建物一件丸ごと買い取り(但し、古材として再利用できるものに限る) ■ 買取の対象は、古材(丸太・梁・桁・柱・板類)⇒特に角柱を探しています。 ■ 古建具(戸・扉)も同時買取します。(特に蔵戸・格子戸高価買取いたします。) ■ タンスや木製調度品(但しモノに依る)などの古民具も同時買取します。 ■ 当方での古材再利用が条件の為、廃材にならない様、古材が、3M〜4M以上での ※同業者様、内容のコピーはご遠慮下さい。 |
■ 貴社の倉庫に保管してある古材・古建具はございませんか? ■ 使い込んだ「足場板」を買取致します。 |
■ まず、解体予定の建物の写真(外観・内観)の写真をメールにてお送りください。 ◇ メールアドレス info@kozai-ichiba.jp ・写真を見ての予想判断で買取価格の概算価格をお知らせ致します。 【注釈】 ■ 解体時、古材本体に重機の爪のキズができるだけ付かないことが条件です。 ■ 古材の長さは6メートルまでとします。(それ以上はトラックに積めませんので。) ■ 大きい(太い)古材も小さい(細い)古材も両方、買取対象です。 ■ 雨漏りによる腐りや、シロアリのあとが激しい古材は買取できません。 ■ 既存の古材についている電線や、相方の古材が引っ付いていても、そのままで構いません。 ■ 煤色(すすいろ)の濃い古材はより貴重で、少し高めに買取できます。 ■ 古材柱は、比較的新しい材でも買取させていただいます。(角柱) ■ 古建具や古民具は、 単体でも買わせていただきます。 ■ 古材引取り時に、解体業者様の重機にて当社トラックに積んでいただくことが条件です。 ■ 4tトラックが搬入できる解体現場であること。 ■ 工務店さんや大工さんの倉庫に長年大切に保管されていた古材も買取させていただきます。 ■ 当社へ持込は、数本単位からでも買取させていただきます。 ■ 中古材製足場板・中古枕木・ 古電柱は、別途、単体で買取させていただきます。 |
平日/9:00〜17:00(FAX・E-mailは、24時間承っております。) |
■ 事前に携帯で画像を送ってください。 info@kozai-ichiba.jp
「古材バンク」という大きなNPOの組織がありました。
今は「古材文化の会」と名前を改名されています。
古材を捨ててしまわず、何とか再生させたいと思っておられる方が
全国から集まっておられる会です。
古民家や古い木材の「譲り手」と「使い手」のマッチングのお手伝いをされながらも古い文化や歴史についても会員同士で学んでいらっしゃる姿勢には心から敬服します。
当社の考えも同じです。
これまで日本建築を支えた木造建築は、私達の暮らす京都の街にも
古くから代々住み継がれている町家文化が息づいています。
そこに住まう人の話を聞くと、床、柱、建具、階段、どれひとつとっても
日々ていねいに磨き、掃除をし、
ご先祖様から受け継いだ家を大事にされていたことがよく分かります。
「大切なもんやからな、ていねいに使うてきたんやで〜思い出いっぱいや」
そんなおばあちゃんの声を聞くと、
時代がどんどん進んで行っても決して忘れてはならないことって
あるのではないのでしょうか・・・?
持続可能な暮らしが求められる時代だからこそ
古い物を活かし、現代にあった新しい価値をプラスした
古材活用のご提案もさせて頂きます。
詳しくは、お問合せください。
古材を再生させるということ・・・。
それはすなわち、新たな命を注入することだと考えています。
そして、誰かが古い木材である、古材を再生してゆくということをしていかなくてはなりません・・・。
そして、その古材をよりわかり易く、そして使いやすくするということ・・・。
それが当社の責務だと考えています。
これまで、古材と言えば、
1、一体古材ってどこで買えばいいのか・・・?
2、一体、古材の価格はどうなっているのか・・・?
3、古材の強度って、大丈夫なのか・・・?
4、古材にはどんな種類があるのか・・・?
5、古材を使った家ってどこに頼めばいいのか・・?
この様にたくさんの疑問点がありましたよね。
その疑問点を解決するのが私たちの事業なのです・・・。
古いお家の床板(フローリング)は全て、本物の無垢材でできていました。
現在の様なベニア板の上に薄い板を単板を貼っただけの建材フローリングでなく本物の板のフローリングなのです。
その板は「おくどさん」によって、燻され、自然に黒く染まった、古材フローリングは 決して即日で、作れる代物ではありません・・・。
当社は歴史の息吹によって、創られた、本物の古材フローリングをストックして販売しております。
古材屋を営むに当たり、歴史をたどることが大好きになりました。
未来ばかりを見つめていた私にとって、過去をさかのぼることが未来への考え方の大きなヒントになったからです。
古材を扱うことにより、古いモノはたくさんのことを教え、気づかせてくれるのです。
古材屋という業種はどうも昔からあったのかもしれません。
しかし、いずれも趣味に近いイメージで、本業にて営まれているところはなかったのかもしれません。
それは、これまで、ネットワークや市場が具体化してなかったのが、大きな要因だと思われます。
当社は、代々営む、木材商として、公明正大な「古材屋」を目指します。